空みたいに心広く。





君のように心広く。









































「じろ〜・・・膝しびれた〜・・・」

「まだ〜寝るの〜」

そう言って私の膝の上でゴロゴロしてる。
正直くすぐったい。
そのクルクルとなった髪が私の膝を撫でる。

「・・・・・・・一緒に寝ようよ〜」

私がそうお願いするとじろうは

「仕方ないな〜」

と言って私の膝から起き上がった。






黄色い髪が夕日に照らされて綺麗に映る。







私の黒い髪よりも綺麗。








「・・・・一緒に寝よ?」


「うん〜・・・」


「ちょっと。もう学校終ってるから帰ろ」


「寝るって言ったじゃん・・・・・・・」


「ジローの家で」


「無理〜俺その前に寝ちゃう〜」



「・・・・・だって校門閉まっちゃう」




「じゃぁ・・・・・・・朝まで寝かせない」




「・・・スケベ」






「じゃぁここで寝る」




「ヤダ」



「・・はこの空みたいに心広くなれないの?」





「・・・・・・むっ」





「・・・・・・・・・・zzzzZZZZZ」







「ずるいし」






























fin................































・・・・・・・・・・・・スランプです。
ネタがねぇ!!
Oh!NO!!!
だれか・・・ネタをくれぇ・・・・・・・




一応芥川夢だよ!?



似てないって?




ゴメンゴメン。






・・・・友達に捧げた夢なのじょ。
ヒィィィィィィ(ビクビク